一度は食べたい うまいもの漫遊記 (中経の文庫) の感想

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参照データ

タイトル一度は食べたい うまいもの漫遊記 (中経の文庫)
発売日販売日未定
製作者小泉 武夫
販売元中経出版
JANコード9784806140962
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » グルメ » グルメエッセー

購入者の感想

 御存知味覚人飛行物体、もしくは発酵仮面、はたまた鋼鉄の胃袋とも称される、小泉先生の最新刊です!!
 本書は、いつもの様に、発酵食品・・臭い匂いのする食品、いか物、ゲテモノ等を述べた物ではなく、日本の名品、伝統の味を求め、日本各地を旅し、そしてそれを利用、使用している料理店を紹介するという形式になっていて、いつもよりかなり!上品になっています。後書きを見るとJALの機内誌SKY WARDに連載されていたとのこと・・・納得!!
 熊本県上益城郡山都町と御船町の豆腐もろみ漬け、豆腐の味噌漬けにはじまり、千葉県富津市の江戸前アナゴ、そしてそのアナゴを食べさせてくれる丸万寿司、愛媛県南予地方のじゃこ天(これは私もよく食べますが、なかなか旨い!!)、近江の鮒鮓、そして、沖縄のアグー豚(これも脂肪の部分まで甘みが有ってなかなか旨い。しかし、通常の物の2〜3倍の値段がします。)と続々紹介されていきます。
 しかし、私は大阪人ですので、次に浪華三大鍋を・・・まず南のハリハリ鍋の徳家、ここはいろんな部位の鯨を食べさせてくれます。ここの鯨は、周りを葛粉で包んでいますから、ツルンとして、まろやかな感じがします。次いでフグですが、先生は、浜藤を紹介されていますが、太政のも切り身が大きくなかなかの物です。そして、牡蛎鍋ですが、池田市のかき峰ここは未だ行っていません。今はシーズンではありませんから、冬になったら必ず行きます。
 いつもと少し趣が違いますが、全ページカラーでなかなか面白いです!!

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