FOSTEX パーソナル・アンプPC200USB の感想
参照データ
タイトル | FOSTEX パーソナル・アンプPC200USB |
発売日 | 2014-02-20 |
販売元 | FOSTEX |
機種 | Not Machine Specific |
JANコード | 4995090304977 |
カテゴリ | AV機器 » 単品コンポ » プリメインアンプ » プリメインアンプ・150000円未満 |
FOSTEX パーソナル・アンプPC200USB とは
●本機はDAC内蔵ボリュームコントローラーにパワーアンプを搭載することで、アンプを内蔵していないパッシブタイプの小型スピーカーを鳴らすことが可能。“かんすぴ”のような多彩な小型スピーカーを手軽にPC に接続して楽しめるように。
●さらにヘッドホン出力も装備。小型のボディにDAC/スピーカー出力/ヘッドホン出力/ボリュームコントローラーの4つの機能を集約し、いつもPCのそばに置いて手元で操作したくなるアイテム。
※パッシブスピーカーとヘッドホンを両方接続した場合、音声はヘッドホンからのみ出力。
●WindowsおよびMac OSXのOS標準ドライバーで動作可能。特別なドライバーソフトのインストールの手間は必要なし。
●適度な重さで操作感のよいボリュームには、大型のアルミ削り出しノブを採用。筐体には重厚なブラックボディーを採用。
●USBケーブル(1m)とスピーカーケーブル(1.5m)を付属。ケーブルを追加購入することなく、PCとパッシブスピーカーを接続してすぐに使用可能。
●約12分間信号が入力されない状態が続くとオート・スタンバイ機能が動作し、0.5W以下まで電力消費を抑え、再び信号が入力されると通常動作状態に戻る。
※本機の入力端子に接続される機器のノイズレベルによっては、オート・スタンバイ機能が正常に動作しない場合あり。
主な仕様
■ [USB] 端子
・コネクター: USB コネクターB
・対応サンプリング周波数/ 量子化: 32k、44.1k、48k/16Bit
■ [スピーカー出力(L, R)] 端子
・適合負荷インピーダンス: 8〜16Ω以上
・定格出力: 5W+5W
■ [PHONES] 端子
・コネクター: ø3.5mm ステレオミニジャック
・最大出力: 7mW + 7mW(32 Ω 負荷)
■ 一般
・外形寸法: 95(W)× 52(H)× 86(D)mm
・本体質量: 約316g(本体のみ)
・電源: DC12V(専用ACアダプター)
・消費電力: 10W(通常時)/0.5W以下(スタンバイ時)
・付属品: USBケーブル(1m)×1、スピーカーケーブル(1.5m)×1セット、ACアダプター
購入者の感想
とにかく素晴らしい音です。わが家の古いが数十万かけたオーディオが、不要になりました。
一昔前の高級オーディオと十分張り合えると思うのです。
それに小さい。画像から想像していたより、かなり小さいです。
作りはしっかりしていて、やはり同じ中国製でも、日本のメーカーがプロデュースしていると違うな、と思いました。
ケースはアルミ削り出し、って書いてる人もいるけど、厚みのある鉄板のプレスです。シールド効果も考えてるのかも、
あと注意は、入力がUSBオンリーってことです。ミニプラグは、ヘッドホン出力用です。
まあ、この製品にアナログ入力してどうすんだ、って思いますけど。
ボリュームツマミもなめらかな動きです。
ACアダプターのコードが長いのもいいですね。
総合的に見て、すごく良い製品です。これで1万円切ってるなんて。
このFOSTEX パーソナル・アンプPC200USB経由に変更したところ一気に音の解像度があがりました。
前後を比較すると音にかかっていた靄が晴れたような感覚です。こんなに違うものかと感動しました。
その他の良い点を挙げてみます。
1、コンパクトなこと。片手でややあまる程度のサイズです。机の上はなるべく広く使いたいので。
2、コンパクトではあるが重量感は十分。ボリュームコントローラを操作しても本体が動いてしまうことはありません。
3、大きなボリュームコントローラーが操作しやすく、軽すぎない操作感も良いです。
4、ヘッドホン端子がついている。(ただこの端子が本体背面にあり、ヘッドホンをさし辛いのが唯一の不満点)
PCオーディオをアナログ出力していて、もっと良い音で聴きたいと思っている方は導入すべき商品です。