女50歳からの「変調」を感じたら読む本 (静山社文庫) の感想
参照データ
タイトル | 女50歳からの「変調」を感じたら読む本 (静山社文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 木村 容子 |
販売元 | 静山社 |
JANコード | 9784863891265 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 美容・ダイエット » その他 |
購入者の感想
「更年期」をテーマの本はあまたあれど、「アフター更年期」は、あまりないような気がして、購入してみました。
この先生の本のファンなので、数年前に出していらっしゃる本から読んでいますが、私の加齢とともに、その年代の本を出していただき、ありがたい限りです。
そして、今回の本は、これまでにない(他の本でも見たことがない?)新しい健康法(養生法)があって、目からウロコ。
たとえば、スイーツが老化を早めている、とか、旅行の際には前後に休息時間を設ける、とか。実は、昨年久しぶりの旅行の後に調子が悪くなり、ショックを受けていたので、この本を読んで、すごく楽になりました。
体調は、五臓(五臓六腑にしみわたる、の五臓)に分かれてグラフ化できて、自分がどの臓の”老い”が進んでいるか、と向き合うことで、自分の長年の心身の”痛み具合”が見える化でき、そして解決方法(健康方法)も明記されていて、本当、至れり、尽くせり。
長年生きていれば、人それぞれの生き方で、心身の不調の度合いも違うはず。そのため、自分だけの「オーダー感覚」で、五臓のバランスをとりながら、いろいろなノウハウを組み合わせる楽しさがあります。
私自身、すぐに実践してみたことーータンパク質を意識的に食べる、食事で食べる順番に気を付けるーーがありますが、ふと思うに、「これって、健康のための王道では?」と。
「XXXだけやれば、老いない」という健康法は、一見すると「簡単」に思えますが、そういう方法を繰り返しても、「結局、あまり変わらないな」と思っていたので、「王道」のバリエーションが一番なのかな、と・・・。
「老い」や「老化」をする自分に向き合うのは怖いですが、いまの不調がもっと悪化するほうが怖いです。とかく「老化」を取り上げる本は、「精神論」が多いと感じているなか、具体論もわかりやすく、本当は、★をもっとつけたいくらいです!
この先生の本のファンなので、数年前に出していらっしゃる本から読んでいますが、私の加齢とともに、その年代の本を出していただき、ありがたい限りです。
そして、今回の本は、これまでにない(他の本でも見たことがない?)新しい健康法(養生法)があって、目からウロコ。
たとえば、スイーツが老化を早めている、とか、旅行の際には前後に休息時間を設ける、とか。実は、昨年久しぶりの旅行の後に調子が悪くなり、ショックを受けていたので、この本を読んで、すごく楽になりました。
体調は、五臓(五臓六腑にしみわたる、の五臓)に分かれてグラフ化できて、自分がどの臓の”老い”が進んでいるか、と向き合うことで、自分の長年の心身の”痛み具合”が見える化でき、そして解決方法(健康方法)も明記されていて、本当、至れり、尽くせり。
長年生きていれば、人それぞれの生き方で、心身の不調の度合いも違うはず。そのため、自分だけの「オーダー感覚」で、五臓のバランスをとりながら、いろいろなノウハウを組み合わせる楽しさがあります。
私自身、すぐに実践してみたことーータンパク質を意識的に食べる、食事で食べる順番に気を付けるーーがありますが、ふと思うに、「これって、健康のための王道では?」と。
「XXXだけやれば、老いない」という健康法は、一見すると「簡単」に思えますが、そういう方法を繰り返しても、「結局、あまり変わらないな」と思っていたので、「王道」のバリエーションが一番なのかな、と・・・。
「老い」や「老化」をする自分に向き合うのは怖いですが、いまの不調がもっと悪化するほうが怖いです。とかく「老化」を取り上げる本は、「精神論」が多いと感じているなか、具体論もわかりやすく、本当は、★をもっとつけたいくらいです!