アドレスＶ125 ＬＥＤテール/ウインカーセット スモーク の感想

価格からすれば納得かな、ただ取り付けにはちょっとだけ苦労しました。取り説などは無く、純正部品の外し方すら手探り状態、テールを止めている純正ネジ（車体後部から見てテール下部の左右に一箇所づづ止めてある）は、商品に付いてくる固定金具を使わず、ボディー側の純正固定金具を流用しなければネジが止まらない。テールの配線に、（ハイフラ防止？）の付属パーツを純正配線に挟み込むように取り付ければＯＫ。フロントウインカーの取り付けも純正ネジを使うと、商品のネジ穴が小さくて無理に入れようなら破損の恐れがあります。私はボディに付ける前に、一度ネジ山の試し切りをしてから取り付けました。（注意：商品のネジ取り付け箇所が弱くて折れてしまう恐れあり）心配な人は純正ネジを使わず少し小さめのネジを使うことをお勧めします。後はウインカー配線をつなぎ直して、もう一つの付属パーツ（リレー？）をつければＯＫ。以上、取り付け方法がわからず２時間かかりました

以前よりこの製品を検討していましたが、今回セール価格になったこともあり購入。

取り付け（K6）に関しては他のレビュアー様の投稿を参考にして進めました。
慎重に作業すればほぼ問題ないのですが、フロントウインカーだけは要注意です。
ネジによる上下２点固定のうち、上側は純正ネジだと長すぎるので１０ミリ程度の短いものに変更しました。

さて、無事に取り付けも完了し動作不良もなかったのですが、どうにも気になる点が出てきました。
それはテールユニットと配線コネクタの間に挟み込むパーツです。
商品画像に写ってないし説明文にも記載がないこのパーツは何者なのか？

そこでバイクパーツセンターの本家HPを見てみると、それらしい記載がありました。
なんでもチラツキを低減させるAC用の最適化対策がしてあるとのこと。
おそらくはこのパーツがそうなのだと思われます。

話は変わりますが、この製品のLEDユニットはHYH製の22-2081Lという型番のものです。
事前調査しているときに知ったのですが、このLEDユニットは非公式ながらDC対応しているという優れもの。

もうお分かりになったかと思いますが、最適化パーツを取り付けなければDC化出来るかもしれません。
DC化が出来ればチラツキそのものがほぼなくなり、安定した発光になります。
保障は受けられなくなりますが、試す価値は十分にあるだろうと判断し実行。
自分の車両はGタイプなので、定番のメットインのACC線からのDC化を行いました。

結果は成功。キーONで綺麗に発光しました。
（全ての車両で成功するとはかぎりません。試される方は自己責任でお願いします）
取り付けから通勤などで100km程走行しましたが問題は起きておりません。

今回、DC化しての使用であるため本来のレビューとはいえないかもしれませんが、かなりの好印象です。
日中は少し暗い感じもしますが、運用には全く問題ないですね。