詳細! Swift iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 1.1+Xcode 6.1+iOS 8.1対応 の感想

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参照データ

タイトル詳細! Swift iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 1.1+Xcode 6.1+iOS 8.1対応
発売日販売日未定
製作者大重美幸
販売元ソーテック社
JANコード9784800710703
カテゴリジャンル別 » コンピュータ・IT » プログラミング » モバイルプログラミング

購入者の感想

Androidの開発を3年以上経験した上でiOSチャレンジのためにこの本の最後まで勉強してみました。
全般的に感じることは「理由説明」が不足していると感じます。
理由がわからないとただ単に操作を覚えるだけになってしまうので、理解できず身につきません。

まず、前半のSwiftの言語の説明は、
端折り過ぎでプログラミング言語を知らない人間には理解できないのではないかと思います。
かといって、他の言語経験者には、何かが足りないと感じさせる内容です。
値型・参照型、inoutなどのメモリ管理に関する部分やオプショナル型(キャストとか)について
特に不足している気がします。

Part6以降のXcodeの操作について画面画像付きで詳しく書かれてよいのですが、
操作の理由説明が不足がちで何のための操作かわからない点が多々ありました。

その他、不満点をまとめると
-プロジェクトのファイル構成について詳しい説明がない
-画面遷移(ViewController)の説明が後回し
-画面(View)についての説明があいまい (結局座標の単位は何?)
-AlertやActionSheetは結果がわかりやすいから先に説明が欲しい
-なぜ最後にゲーム作りが始まるのか?

Xcodeの操作方法を学ぶ本としては良いと思います。
しかし、一通りやり終えても、まだまだ商用となるまともなアプリは書けないでしょう。
やり終えた時点ではまだ、iOS開発者のスタートラインに立ったレベルくらいにしか
到達できないのでまだまだ、勉強する必要がありそうです。

500ページ中、300ページまで読んだ感想になります。大重さんの前回の著書「objetive-c iPhoneアプリ開発入門ノート」は3周読んでいました。

swiftの概念に関する説明は分かりやすく、またxcode6にもしっかり対応しているので、読み進める上で困る事はあまりないです。
一部、誤字がありますが、理解しながら読めば補完出来るぐらいのものです。
また、しっかり読み進めてるのに分からないぞという場面がありましたが、取り敢えず付箋はっとけば、後で説明がしてある場面があるので大丈夫なはずです。

しかし、swiftは新言語、つまり元あったobjetive-cなどからクセのある要素を排除したものです。よって、c言語あたりの最低限の知識は無いと苦労するかもしれません。

内容としては、swiftはかなり取っつきやすい印象で、objetive-cに比べ理解しやすい点が多いですが、独特な機能も満載なので、頑張って読み進めようと思います。
かなり楽しい言語ですよ!

週末2回にがっつり、平日の夜に少しずつ読み進め、半月弱で読了しました。500ページものボリュームに300以上の例題が掲載されています。読後の感想は、『部活で基礎練習がんばりました』と言うにふさわしい、なんだかがんばった感があります。

前半206ページまでは、ひたすら文法の基礎で、入力しながら手も動かしましたが、慣れてくると目で追いながら頭のなかで簡単なプログラムが解けるようになってきます。完全に頭に入ったわけではないですが、うっすらとプログラムの構造に抵抗感がなくなるといった感じでしょうか。

そして207ページからやっと「iOSアプリを作る」ですが、他の入門本のように、作ればそのままリリースできそうな楽しいアプリではありません。基本的な動作を、ここもまたひとつひとつ練習です。非常に忍耐を要します。ですが、例題はベーシックだからこそ、飛ばせない内容です。おそらくは、本書でカバーできなかった範囲もあるかとは思いますが、Xcodeでこんなこともできるんだということがよくわかります。これが422ページまで続きます。

最後に、SpriteKitでのゲーム作りがあります。ここまで行くのも大変ですが、ここから先も大変です。本書の良いところは、ストーリーボードでのGUIなアプリ作りだけでなく、プログラムで文字だけでのアプリ作りも練習できるのですが、SpriteKitも例題が同様でした。そうなのか、こういうふうにプログラムとあの図形は一致するのだなということがわかります。SpriteKitは初心者向けの入門書ではあまり取り扱われないような感じがするので、少し触るきっかけになって楽しかったです。

途中からは、本書を軽く読みつつ、サンプルコードをひたすら入力して動作確認して、というふうに進めました。細かく読んでいるといつまでたっても終わりそうになかったからです。なので、最終的にはよくわからない部分もたくさんあります。でも、どこに何か書いてあったかを知っておくだけでも、自分のアプリ作りで振り返れる参考書になると思われます。

「全くのプログラミング入門者/初心者」を対象にしていない(と思う)「入門ノート」のようですが、内容は非常に力強くグイグイ前へ引っ張っていってくれるものを感じます。一部の入門書のように1から10まで懇切丁寧に説明していくタイプの教本ではない点、心して取り組む覚悟が必要かもわかりません。
私自身は昨年末にObjective-Cの勉強を開始し、また、今回新たにSwiftを勉強し始めたばかりの者ですが、この本は大いに刺激を与えてくれるし、何より、簡単ながら自分のアイデアをアプリにしていく力を養ってくれるようです。勿論、App Storeに出すほどのものを作るまでには相当の鍛錬が必要なのでしょうが。(多分、その日は来ないかもしれません)説明は後回しの先取り方法の教本が私には合っているようで、そのおかげで(?)完璧に理解しようとはせずに、むしろ豊富なサンプルコードをどんどん作り変え試しながら、次は何が出てくるか、とワクワクしながら取り組んでいます。
なお、Swiftの勉強は、この本を購入する前に、英語のチュートリアルを購入して勉強を開始していたのですが、やはり基礎からしっかりと勉強すべきと思い、この教本のお世話になることを決めたものです。
Swift/iOSの世界は奥が深いようですので、今後の「入門ノート」の続編発行が待たれるところです。

発売を待っていました、著者大重美幸さんのSwift本です。

大重さんの著書「詳細!Objective-C iPhoneアプリ開発」でアプリ開発を勉強しましたが、とにかく分かりやすく丁寧に説明されていました。
サンプルも豊富で勉強すればするほどアプリ開発の楽しさが伝わりました。

その大重さんのSwift本です、サンプル数が332本あり今回も丁寧な解説で基礎からしっかり覚えられそうです。
これから私も本格的にSwiftを学んでいきます、この書籍を手にしワクワクしてます。

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