魔術士オーフェンはぐれ旅 魔王編 の感想

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この値段、売り方に異議あり。
本ってこんな売り方するものですか？
販売方法を考え直していただきたいです。

ところどころ大笑いさせてもらいましたよ。オトナとしては、４千円強でこの楽しみがもらえれば、今日も元気だ仕事が楽しい。
戦後　モードの３人の男。（それぞれの　戦中　はそれぞれ違い、だんだん古い　戦　になる）
そのまわりの若者、という構成でした。
読んで損はなし。どのキャラにも、私自身の解釈以上の展開があり。
例えば、子孫を残したのは、どの娘？ラッツベインとエッジの痛さが容赦なく、私も若すぎる女上司として参考になりました。
（参考にするな!）多分何度も読み返すと思います。中~短編が上手ですね。
まあ、スエーデンボリーファンとオーフェン自身の殺陣が見たくて、・・・という方は、泣いちゃうかも。次の一巻でおしまいって書いてる。男の次は、女とくるでしょう（予想）から、次は、レティシャとか、ボニーとか、クリーオウなんだろな。さあ、泣きながら買うんだ、さらにもう一巻延ばしてもらって、神と魔と死者の最終章を書いてもらえるように!（サルアメッチェン、マジクサファイア、スエーデンボリーシマスの外連味タップリのが・・・。キースやシスタ熱望の人もいるのかしら。）
重すぎる才、厳しい時代の重圧を知るだろう、わが娘にも、８歳くらいになったら与えます。牙の塔に入学するのには、その位の歳よね。デートクラブって何?コンデンスミルクって?て聞かれたら、クリーオウのようにさっさと逃げます。支配についての考察、コギーやるじゃん、と見直しましたよ。パンツもね。マザコンにしない教育（笑）かしら。親も子を支配しちゃうからねえ。