挿絵画家 エドマンド・デュラックの世界 (ビジュアル選書) の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

150点の絵が紹介されています。
大きな本ではないので、小さめの絵も多いのですが、絵に合わせて
あらすじが載っているので、絵本感覚で楽しめました。

「AからZまでの哀愁あふれる滑稽な叙情詩」は、AからZまで載って
いたので、全文掲載だと思います。

内容は以下のとおりです。

第一章　さまざまな童話
「雪の女王」「人魚姫」「眠れる森の美女」
「青ひげ」「シンデレラ」「美女と野獣」

第二章　AからZまでの哀愁あふれる滑稽な叙情詩

第三章　千夜一夜物語
「漁師と魔人の物語」「黒い島々と王の物語」「アリババと四十人の盗賊」
「魔法の馬の話」「意地悪な異母兄弟の物語」「デリアバー姫の物語」

第四章　オマル・ハイヤームのルバイヤート

第五章　バドゥーラ姫（「千夜一夜物語」より）

第六章　夢を夢見た少年