量子論が試されるとき――画期的な実験で基本原理の未解決問題に挑む の感想
参照データ
タイトル | 量子論が試されるとき――画期的な実験で基本原理の未解決問題に挑む |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ジョージ・グリーンスタイン |
販売元 | みすず書房 |
JANコード | 9784622078715 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 物理学 » 量子物理学 |
購入者の感想
数学とか物理学の書はやはり横書きがいいと思う。小説などのように縦書きの日本語で、一方では数式を読むためには、90度傾けなければならない。数式が頻繁に出てくる、ので、読みにくかった。数式も難解なものが多いなかで、これは不便。思考が妨げられる。
読み物とするか、物理学書とするか、どちらかを狙うべき。一方、内容は、奥深く、アインシュタインとボーアの論争後、ベルの提言などから実験により量子力学が確認された、程度のことしか予備知識がなかったので、幾多の実験と考察がその後現代に至るまで世界のあちこちでなされて、どうなったか、ということを詳述している。数多くの興味深い実験結果で、それぞれどうなったか、を知り、自分の頭で、不可思議な宇宙がどうなっているのか考えるには非常に役立つ本といえる。
読み物とするか、物理学書とするか、どちらかを狙うべき。一方、内容は、奥深く、アインシュタインとボーアの論争後、ベルの提言などから実験により量子力学が確認された、程度のことしか予備知識がなかったので、幾多の実験と考察がその後現代に至るまで世界のあちこちでなされて、どうなったか、ということを詳述している。数多くの興味深い実験結果で、それぞれどうなったか、を知り、自分の頭で、不可思議な宇宙がどうなっているのか考えるには非常に役立つ本といえる。