ロイヤル・ブラッド の感想
参照データ
タイトル | ロイヤル・ブラッド |
発売日 | 2014-09-24 |
アーティスト | ロイヤル・ブラッド |
販売元 | ワーナーミュージック・ジャパン |
JANコード | 4943674195084 |
Disc 1 : | アウト・オブ・ザ・ブラック カム・オン・オーヴァー フィギュア・イット・アウト ユー・キャン・ビー・ソー・クルーエル ブラッド・ハンズ リトル・モンスター ルース・チェンジ ケアレス テン・トン・スケルトン ベター・ストレンジャーズ ホール <日本盤用ボーナス・トラック> ユー・ウォント・ミー <日本盤用ボーナス・トラック> ラヴ・アンド・リーヴ・イット・アローン <日本盤用ボーナス・トラック> |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
英国はブライトン出身の2人組、話題のデビュー作。それにしてもこのバンド名、なんとまぁふてぶてしいというか、恐れ知らずというか(笑)。ドラムとベースという変則編成なれど、すさまじいまでのグルーブと分厚い音にまずはびっくり。ZEP直系の強靭なリフが凄まじいんだが、どれだけのサポートメンバーがいるんだろうとYouTube見て二度ビックリ。こんな強靭な音像を、本当にベースとドラムだけで奏でてるんだもん!
というわけで、ロックの王道の血脈を脈々と受け継ぎながら、通常のバンドという形態すら飛び越えた感がありますね。うん、この凄さは、映像を見ないとわからないかも。で、サウンド的には恐らく誰もが「White Stripes」を思い描くだろうが、ギターとベースの差もあるんだが、さらに凄いグルーブなんだよね。で、ベースって、こんなにも彩やかな音色も出せるんだろうと感心させられました。
全10曲32分と、勢いに任せたデビュー作と言えなくもない。いつまでこのスタイルで演り続けられるのかも、ZEPだって、後期はJ・P・ジョーンズのキーボードが目立つ曲もあるし、J・ホワイトだって、コンビ芸の限界を感じていただろうことを考えると、先行きというか伸びしろがどれほどあるのかわからないけど、まずは行けるところまで突っ走ってほしいと願わずにはいられない、狂おしいまでの凄い作品。
というわけで、ロックの王道の血脈を脈々と受け継ぎながら、通常のバンドという形態すら飛び越えた感がありますね。うん、この凄さは、映像を見ないとわからないかも。で、サウンド的には恐らく誰もが「White Stripes」を思い描くだろうが、ギターとベースの差もあるんだが、さらに凄いグルーブなんだよね。で、ベースって、こんなにも彩やかな音色も出せるんだろうと感心させられました。
全10曲32分と、勢いに任せたデビュー作と言えなくもない。いつまでこのスタイルで演り続けられるのかも、ZEPだって、後期はJ・P・ジョーンズのキーボードが目立つ曲もあるし、J・ホワイトだって、コンビ芸の限界を感じていただろうことを考えると、先行きというか伸びしろがどれほどあるのかわからないけど、まずは行けるところまで突っ走ってほしいと願わずにはいられない、狂おしいまでの凄い作品。