民藝の教科書① うつわ の感想
参照データ
タイトル | 民藝の教科書① うつわ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 萩原 健太郎 |
販売元 | グラフィック社 |
JANコード | 9784766123449 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
日々全国を飛び回り、
隠れた手仕事の作者の発掘や、若手作家のよき指導者、
そして、それらの手仕事を世に紹介して忙しい久野恵一氏の目と、
その目が選んだ仕事を紹介するシリーズ。
第一弾の「うつわ」では、
全国の陶器・磁器産地から、優れた作り手の仕事を見出し、
その特徴や品物を選ぶ際のポイントをわかりやすく紹介しています。
民藝の品物や産地を紹介する本はこれまでも多数ありましたが、
多くが、大変高い見地からの「ものの見方」の紹介か、
産地巡りガイドのようなレベルの本で、
ここまで使い手と作り手に寄り添った本はなかったと思います。
素人にはなかなかわからない、
ものの選び方のポイントも随所に紹介されていて、
まさに教科書的な本だと思います。
既に第二弾の「染めと織り」も発売され、
さらにその後もシリーズとして続いていくようですので、
現代日本の手仕事のスタンダードを広く紹介する本として
今後の展開に期待しています。
隠れた手仕事の作者の発掘や、若手作家のよき指導者、
そして、それらの手仕事を世に紹介して忙しい久野恵一氏の目と、
その目が選んだ仕事を紹介するシリーズ。
第一弾の「うつわ」では、
全国の陶器・磁器産地から、優れた作り手の仕事を見出し、
その特徴や品物を選ぶ際のポイントをわかりやすく紹介しています。
民藝の品物や産地を紹介する本はこれまでも多数ありましたが、
多くが、大変高い見地からの「ものの見方」の紹介か、
産地巡りガイドのようなレベルの本で、
ここまで使い手と作り手に寄り添った本はなかったと思います。
素人にはなかなかわからない、
ものの選び方のポイントも随所に紹介されていて、
まさに教科書的な本だと思います。
既に第二弾の「染めと織り」も発売され、
さらにその後もシリーズとして続いていくようですので、
現代日本の手仕事のスタンダードを広く紹介する本として
今後の展開に期待しています。