Moleskine Folio Professional Notebook, Large, Black, Hard Cover (5 x 8.25) (Professional Folio Series) の感想

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モレスキンなので、半分（というか相当に）覚悟の上で購入しましたが、やはり万年筆の場合、裏抜けしてしまいます。

パイロットの万年筆 キャップレス・デシモ（細字）で、インクに色彩雫を使用して試し書きをしてみましたが、この組み合わせだと、かなり裏抜けします。
冬将軍、朝顔、躑躅、秋桜の4色で試しましたが、4色共ダメでした。
紙の片面しか筆記しないのであれば、まぁ問題はないけれど…というくらい、抜けました。

取り敢えず、これにはボールペンで書こうかと思います。

また後半にある、切り取り可能なTo-doリストですが、紙を数枚重ねた状態でミシン目を入れる作業をしているようです。
そのため、ミシン目の入りがかなり甘く、切り取れないページがありました。
ミシン目を入れる刃が裏側まで貫通していないページもありました。
またミシン目を入れる作業の結果として、何枚かがくっついているような状態になっていました（接着されているわけではないので、簡単にはがれますが）。

洋書カテゴリで購入したため、1,700円弱で購入できました。が、今回届いた製品に3,000円以上出せるか、と言われると、かなり難しいかなぁと思いました。
ただ、私の手元に届いたものが、いわゆる「ハズレ」の製品だったのなら、また違ってくるかもしれません。