中学受験テキスト 下剋上算数 基礎編――偏差値40から55への道 の感想

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参照データ

タイトル中学受験テキスト 下剋上算数 基礎編――偏差値40から55への道
発売日販売日未定
製作者桜井信一
販売元産経新聞出版
JANコード9784819112574
カテゴリジャンル別 » 教育・学参・受験 » 小学教科書・参考書 » 算数

購入者の感想

中学受験の算数の問題は、基本的に基礎の組み合わせです。大半の問題が、いくつかの基礎を組み合わせて、問題を難しく見せているだけです。そうではない問題は、中学受験の算数では、2パターンしかありません。それは、単純な基礎問題か、本当に難しい問題。

単純な基礎問題なら、普段の計算練習が物を言います。普段からコツコツ計算トレーニングをしていた者が勝ちます。本当に難しい問題なら、捨てて構いません。そんな問題は、合否を左右しませんから。

合否を左右する問題は、いくつかの基礎の組み合わせで出来た問題。子供の目には難問に映ります。ちなみにこれは、問題の分解力が高い者が勝ちます。しかし、いきなり問題の分解のやり方を学んでも、仕方ありません。そのための準備が必要です。この本は、その準備が出来ます。まずは、この本に分からない問題は一問もないという状態にして下さい。絶対に算数の偏差値が急上昇しますから。

購入後、今は「難問を解くための準備」といわれる最初の著書の板書の覚えるべき数を、全て大き目の紙に書いて表を作り子どもと共に
暗記し始めています。確かにそうなんです。今までどうしてそこを端折って来たんだろうと心底後悔しています。
この過程を得ていない我が子が難問を解けるわけがないということを、親の私がやっと気づきました。

「下克上受験」を始めて読んだのが去年の夏。
そこから一念発起して親の持てるすべての時間を
受験勉強に費やしました。お蔭様で偏差値40をうろうろしていた算数も60台に突入
そんな時この問題集に出会い即購入
現在半分まで進みました。
やってみた感想は子供の苦手分野や基礎からできていないところを把握するのに役に立ちました。
あと桜井さんがフリーハンドで書いた板書も参考になりました。
そして、「基礎編」ができないと中学受験自体も厳しいものになると実感しました。
難関編が出るまでに基礎編を完成していこうと子供共々がんばっています。
次の難関編も期待しています。

買いました。届きました。最初の感想は、分厚い問題集だなあです。
問題数も多く、これだけの数の練習すれば確かに偏差値50はいくんじゃねえの?という感じ。
良い問題集とは少ない量で、いかに高い効果が得られるかだと思うので、この問題数には疑問です。
偏差値40からと謳っているので中学受験勉強を開始する最初の問題集になるのかと思いますが、
最初の問題集だったら、分野別に系統だてている『メモリーチェック』や『丸まる要点』とかの方でよいのではないか?
悪い問題があるわけでもなく、説明も丁寧だから、問題集として悪くはないが普通。でも、量が多すぎ。
決して名著ではないのではないか?
「もう算数で苦しむ必要がなくなる」なんていう物では決してない。
版所にも全て目を通したが、画期的な発見でもないのに画期的な発見をしたかのように作者が錯覚し有頂天になって出版してしまった。
そんな感じ。
客観的に考えて普通の基本問題集。よって星3つ。

桜井さんのお嬢様と同じく、小5秋から中受の勉強を開始し、現在算数偏差値45の娘(小5)のために購入しました。
成績UPの期待を込めて☆4個。

一読した感想は、想像していた作りとは違った・・・です。
想像していたのは、板書があり、それに対応する問題が隣ページに・・・のようなものでした。

実物は・・・計算一行問題集ですね。
第30回と31回の間に板書のページがまとまっています。

板書に「問題集の何番で腕試し」などと記載されていますが、問題集のページの該当箇所にも「板書何番で確認」など記載が欲しかったです。

しかしやはり桜井さん直筆の板書は愛がこもってます。
それだけで愛着が湧きます。
よくある、過去問を集めただけの一行問題集とは別物ですね。

10問を10分で。という目標を達成できるようになるのか、現段階ではまったく自信がありませんが、なにはともあれ実行あるのみ頑張ります。

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中学受験テキスト 下剋上算数 基礎編――偏差値40から55への道

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産経新聞出版から発売された桜井信一の中学受験テキスト 下剋上算数 基礎編――偏差値40から55への道(JAN:9784819112574)の感想と評価
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