キョンシー Blu-ray の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルキョンシー Blu-ray
発売日2015-02-04
監督ジュノ・マック
出演チン・シュウホウ
販売元松竹
JANコード4988105103351
カテゴリジャンル別 » 外国映画 » アクション » アジアンアクション

購入者の感想

賛否は分かれる作品だと思います。

『面白いか、面白くないか』だけの評価にしてしまえば、

100点中50点ではないでしょうか。

結構クセのある、というか難しい作品です。

気軽に頭を使わない映画を好む方には、だんだんわからなくなってきて、あきたり、眠くなるかも、しれません。

個人的には、それなにりに楽しめました。

この作品の大きなポイントは、あの80年代の名作『霊幻道士』のリブートであることが重要なのです。

当時子どもだった方で、キョンシー=テンテンちゃんの『幽幻道士』的なイメージ持っている人も少なくないようですが、

テンテンちゃんは人気はありましたが、亜流作品であり、本物は『霊幻道士』です。元祖です(突き詰めると、その『霊幻道士』のルーツとなった作品もあるようですが、キョンシーブームの土台を築いたのは『霊幻道士』です)。なので、『キョンシー』というタイトルを聞いて、テンテンちゃんを想像した人は誤解しないでください。もう一つのポイントは、日本の『呪怨』シリーズで有名な清水監督が制作に関わっていることでしょう。

リブートといっても、まったく別物…と思って見ることを最初に知っておくことが大事だと思います。

第一作目の映画『霊幻道士』を細かく記憶している人が見るのが一番だと思います。

では、見た事がない人はつまらないのか?というと、きっとそんなことはないでしょう。

「こういうホラー作品なんだぁ」という感じで、特に普通に見れると思います(ただし、上記の通り、わけわからなくなる人もいるので万人ウケはしないと思います。)

特に日本の清水監督が関わっていることもあって、呪怨テイストな演出が多くあるので、舞台が香港(かな?)であることはわかるのですが、何となく、それが怖くもあり、見慣れた感もありで。

そしてその演出が、もともと『霊幻道士』を見たことのあるファンが見て、どう思うのか、これが意見が分かれそうです。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

キョンシー Blu-ray

アマゾンで購入する
松竹から発売されたチン・シュウホウが出演のジュノ・マックのキョンシー Blu-ray(JAN:4988105103351)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.