おしえて! ギャル子ちゃん 1 (MFコミックス) の感想
参照データ
タイトル | おしえて! ギャル子ちゃん 1 (MFコミックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 鈴木 健也 |
販売元 | KADOKAWA/メディアファクトリー |
JANコード | 9784040671857 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
まずはよくある漫画とはちょっと違う絵の描き方というか丁寧に書き込まれていてしかもオールカラー
それだけでも必見ですが、内容はちょっとエッチな内容だけど、健康的な感じ
こういう漫画はとても珍しく凄く好感が持てる内容です
まだ1巻しか読んでませんが、2巻以降も楽しみです。
それだけでも必見ですが、内容はちょっとエッチな内容だけど、健康的な感じ
こういう漫画はとても珍しく凄く好感が持てる内容です
まだ1巻しか読んでませんが、2巻以降も楽しみです。
イインチョが言う。「あの子ぜったいナニも考えてないよ」「人生気楽だろうなー」
ある日、ギャル子が何かを熱心に見つめているのを見かける。それは「どうしたら世界から戦争を無くせるか」という論文大会のポスター。
「考えてみたこともなかったな」それが世界中の多くの人の意見だと思う。遠くの世界の出来事、無視無視。
でも、ギャル子は違う。オタ子に言う。「ギャルとかオタクとか大きな枠組みの中で自分が分類されてるからってああしなきゃダメこうでないとダメって言われるのあたしはヤ」と。人種、宗教、民族等々、如何に世界中の人々がそういう枠組みの中で差別を生み、対立していることか。ギャル子はそんな考え方を真っ向から否定する。それは一貫したギャル子の生き様だ。いつかギャル子の思いは世界に通じるかも知れない。いつか、必ず。
ある日、ギャル子が何かを熱心に見つめているのを見かける。それは「どうしたら世界から戦争を無くせるか」という論文大会のポスター。
「考えてみたこともなかったな」それが世界中の多くの人の意見だと思う。遠くの世界の出来事、無視無視。
でも、ギャル子は違う。オタ子に言う。「ギャルとかオタクとか大きな枠組みの中で自分が分類されてるからってああしなきゃダメこうでないとダメって言われるのあたしはヤ」と。人種、宗教、民族等々、如何に世界中の人々がそういう枠組みの中で差別を生み、対立していることか。ギャル子はそんな考え方を真っ向から否定する。それは一貫したギャル子の生き様だ。いつかギャル子の思いは世界に通じるかも知れない。いつか、必ず。
見た目ギャルなのに、純情で万能超人のギャル子が友人とおりなす日常コメディ
オンラインマガジン全く知らずにこの絵だけで買ったら面白くて大満足
他のこういう女子もののマンガはあえて男子を描いて無いマンガが多いのですが
あえて男子を出し、ギャル子を引き立たせているのもうまいと思いました
あとやたら絵がうまいなと思っていたら、あの蝋燭姫の作者だと知ってあとから驚いたり
いろいろな意味で驚かされた一冊でした
オンラインマガジン全く知らずにこの絵だけで買ったら面白くて大満足
他のこういう女子もののマンガはあえて男子を描いて無いマンガが多いのですが
あえて男子を出し、ギャル子を引き立たせているのもうまいと思いました
あとやたら絵がうまいなと思っていたら、あの蝋燭姫の作者だと知ってあとから驚いたり
いろいろな意味で驚かされた一冊でした
やられました。主人公のギャル子のかわいさに。そして出てくるキャラクターのいい子さに。
ギャル子・文化系女子のオタ子・天然お嬢様のお嬢の三人を中心に、1~2ページくらいの短篇を連ねて、彼女たちの会話や遊びに行った様子が描かれます。おっぱいの話したりとか。プールとか映画に行ったりとか。
初対面のキャラからはビッチとか頭悪そうとか思われているギャル子ですが、実はとても優しい。気が利く。きっと誰にも言わないところで色んなことを考えている。いい子だなあと思います。
そのギャル子の友だちのオタ子。仲よしでもまだまだ相手は異物なので、ギャル子に発見が多い。でも、ギャルとオタクの文化的な違い、というだけでなく、あくまで個人間の差異として描かれる内容も多くて、それがちゃんと友だちなんだな、という感じです。
もう一人の友だちのお嬢。天然。色々自由。でも、突きぬけて変人でもない。このあたりの加減が、いいなあと思います。キャラクターの描写が記号的すぎないというか。ギャル子の、「実はうぶで家庭的」というある意味お約束な側面の描き方もそこまであざとく感じなかったのも、描かれてる方が上手いんでしょう。
本来スクールカーストでは別のところにいるはずの女の子たちが(学級内のそういう区分けがちゃんと描かれているのも面白いです)、異物同士であるところからひょんなことで互いを「発見」する。根がいい子なので、先入観を実際に本人と話した印象であっさり上書きして、相手を認めることができる。そうやって友だちになっていく。
表紙のかわいさと女子の少し下世話な話に興味があって手にとったくちですが、色々「いいなあ」と思わされる内容でした。気になってる方、第一印象以上の読後感があるかもしれません!おすすめです。
ギャル子・文化系女子のオタ子・天然お嬢様のお嬢の三人を中心に、1~2ページくらいの短篇を連ねて、彼女たちの会話や遊びに行った様子が描かれます。おっぱいの話したりとか。プールとか映画に行ったりとか。
初対面のキャラからはビッチとか頭悪そうとか思われているギャル子ですが、実はとても優しい。気が利く。きっと誰にも言わないところで色んなことを考えている。いい子だなあと思います。
そのギャル子の友だちのオタ子。仲よしでもまだまだ相手は異物なので、ギャル子に発見が多い。でも、ギャルとオタクの文化的な違い、というだけでなく、あくまで個人間の差異として描かれる内容も多くて、それがちゃんと友だちなんだな、という感じです。
もう一人の友だちのお嬢。天然。色々自由。でも、突きぬけて変人でもない。このあたりの加減が、いいなあと思います。キャラクターの描写が記号的すぎないというか。ギャル子の、「実はうぶで家庭的」というある意味お約束な側面の描き方もそこまであざとく感じなかったのも、描かれてる方が上手いんでしょう。
本来スクールカーストでは別のところにいるはずの女の子たちが(学級内のそういう区分けがちゃんと描かれているのも面白いです)、異物同士であるところからひょんなことで互いを「発見」する。根がいい子なので、先入観を実際に本人と話した印象であっさり上書きして、相手を認めることができる。そうやって友だちになっていく。
表紙のかわいさと女子の少し下世話な話に興味があって手にとったくちですが、色々「いいなあ」と思わされる内容でした。気になってる方、第一印象以上の読後感があるかもしれません!おすすめです。