知恵ちゃんの聖書 の感想
参照データ
タイトル | 知恵ちゃんの聖書 |
発売日 | 2012-10-10 |
アーティスト | 神聖かまってちゃん |
販売元 | ワーナーミュージック・ジャパン |
JANコード | 4943674125784 |
Disc 1 : | 知恵ちゃんの聖書 熱いハートがそうさせないよ おっさんの夢 |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
インターネットポップロックバンド、神聖かまってちゃんのメジャー初シングル。
シングルとしてはインディーズ時代に発表した「夕方のピアノ」を含めると2枚目になる。
今回もエンジニアはNastumenのAxSxE氏。バイオリンでチーナの柴由香子さんが参加している。
表題曲は去年の2月に公開されていた曲のリメイク。11月発売のアルバムへの収録が既にアナウンスされている。
正直に白状すると原曲があまり好きではなかったのであまり期待していなかったのだが、
メロディの壮大さとバンドの演奏のラフさが醸し出すギャップがとても心地よく、予想以上にいい再録となっている。
こうしてバンド演奏で聴いてみると思った以上にシングル向きな曲だったことに驚いた。
3曲目は今年公開された曲の再録。こちらはアルバム未収録。
原曲の良い部分を生かしてバンド演奏に落とし込んだ安定感のあるポップソングになっており、
これがアルバムに入らないのはちょっと惜しい所。この2曲だけでも十分買いなシングルである。
しかしこのシングルはなんと言っても2曲目の「熱いハートがそうさせないよ」が凄すぎる。
これはシングルのための新曲で、みさこさんがボーカルを取る少し珍しい曲。
かまってちゃんの曲では何回も出てくるピアノリフを軸に叙情的なメロディが展開する曲で、
サビが「花ちゃんはリスかっ!」に似ているとか、イントロがこのドラムパターン使うの何度目だとか、
これまでの曲に似通った要素はいくらでも出てくるのだが、それ以上に美しいメロディが醸し出す一種の諦観が漂う爽快感が強烈。
「ぺんてる」や「26歳の夏休み」にも似たような雰囲気があったがやはりそのどれとも異質なもので、
今までのかまってちゃんの曲には間違いなくなかったものだ。
サッカーアニメの主題歌風の世界観で自らの弱さを肯定しながら前進する決意を描く歌詞も会心の出来。
ソングライター、の子の才気が爆発した名曲である。しかしアルバムには未収録のようだ。
リテイクは上々、新曲は名曲、そしてカップリングはアルバム未収といった具合で、
シングルとしてはインディーズ時代に発表した「夕方のピアノ」を含めると2枚目になる。
今回もエンジニアはNastumenのAxSxE氏。バイオリンでチーナの柴由香子さんが参加している。
表題曲は去年の2月に公開されていた曲のリメイク。11月発売のアルバムへの収録が既にアナウンスされている。
正直に白状すると原曲があまり好きではなかったのであまり期待していなかったのだが、
メロディの壮大さとバンドの演奏のラフさが醸し出すギャップがとても心地よく、予想以上にいい再録となっている。
こうしてバンド演奏で聴いてみると思った以上にシングル向きな曲だったことに驚いた。
3曲目は今年公開された曲の再録。こちらはアルバム未収録。
原曲の良い部分を生かしてバンド演奏に落とし込んだ安定感のあるポップソングになっており、
これがアルバムに入らないのはちょっと惜しい所。この2曲だけでも十分買いなシングルである。
しかしこのシングルはなんと言っても2曲目の「熱いハートがそうさせないよ」が凄すぎる。
これはシングルのための新曲で、みさこさんがボーカルを取る少し珍しい曲。
かまってちゃんの曲では何回も出てくるピアノリフを軸に叙情的なメロディが展開する曲で、
サビが「花ちゃんはリスかっ!」に似ているとか、イントロがこのドラムパターン使うの何度目だとか、
これまでの曲に似通った要素はいくらでも出てくるのだが、それ以上に美しいメロディが醸し出す一種の諦観が漂う爽快感が強烈。
「ぺんてる」や「26歳の夏休み」にも似たような雰囲気があったがやはりそのどれとも異質なもので、
今までのかまってちゃんの曲には間違いなくなかったものだ。
サッカーアニメの主題歌風の世界観で自らの弱さを肯定しながら前進する決意を描く歌詞も会心の出来。
ソングライター、の子の才気が爆発した名曲である。しかしアルバムには未収録のようだ。
リテイクは上々、新曲は名曲、そしてカップリングはアルバム未収といった具合で、