仮面ライダー1971~1984 秘蔵写真と初公開資料で蘇る昭和ライダー10人 の感想
参照データ
タイトル | 仮面ライダー1971~1984 秘蔵写真と初公開資料で蘇る昭和ライダー10人 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062185660 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 演劇・舞台 » 演劇 |
購入者の感想
購入してみました。恐らく昭和ライダーを扱った書籍としては空前の豪華本だと思います。
平山亨さんの寄稿文も有り、多分、2年以上前から企画が進んでいたのかな、と想像します。
ダンボールの箱(ライダーの肖像シールが1/4面積で貼ってある)の中に、豪華な化粧箱(それがこのメインの写真)、
そして本書が格納されています。 本書の厚みは45mmも有り、400頁超です。
そして中身ですが、
私には、同じ講談社から1986年にリリースされた「仮面ライダー大全集」の「後半:モノクロ頁の発展型」と
いうイメージに見えました。
本書は、上記仮面ライダー大全集や、仮面ライダーオフィシャルファイルマガジン全11巻(2004年・講談社)と違い、
「ビジュアル的に見せる」要素が少なく(カラー頁が、全体の1/3も無いように思います)、企画書、一部デザイン画で、
各作品&キャラの立ち上げ、成立、経過を綴っていきます。
また山口暁さん、荒木茂さんを除く、主役を演じたお元気な方々への、最新のインタビュー(近影付)も
掲載されています(但し残念な事にモノクロ・・・・・・。)
また山口さん、荒木さんの場合は、俳優になられた娘さんが、各々、お父様の思い出を語っていらっしゃいます。
珍しい特集としては、カルビーライダーカードではなく、当時の5円ブロマイド(”当たり”ブロマイドまで)や、
V3カレー切手の完全掲載等が特集されています。
また、カラー写真の内、やや退色したものが有るのですが、これが恐らく「平山Pが個人で撮影されたスナップ」なんだろうな
と思われます。
以上の様な内容で、これまでの「仮面ライダー本」との差別化を図る工夫が見て取れます。
私は前述の、仮面ライダー大全集も、仮面ライダーオフィシャルファイルマガジン(全11巻)も”大”名著だと思っていますが、
本書は「夢中になって読む」、「ノスタルジーに浸る」という観点で読むと、何だかアッサリ感が強い気がします。
平山亨さんの寄稿文も有り、多分、2年以上前から企画が進んでいたのかな、と想像します。
ダンボールの箱(ライダーの肖像シールが1/4面積で貼ってある)の中に、豪華な化粧箱(それがこのメインの写真)、
そして本書が格納されています。 本書の厚みは45mmも有り、400頁超です。
そして中身ですが、
私には、同じ講談社から1986年にリリースされた「仮面ライダー大全集」の「後半:モノクロ頁の発展型」と
いうイメージに見えました。
本書は、上記仮面ライダー大全集や、仮面ライダーオフィシャルファイルマガジン全11巻(2004年・講談社)と違い、
「ビジュアル的に見せる」要素が少なく(カラー頁が、全体の1/3も無いように思います)、企画書、一部デザイン画で、
各作品&キャラの立ち上げ、成立、経過を綴っていきます。
また山口暁さん、荒木茂さんを除く、主役を演じたお元気な方々への、最新のインタビュー(近影付)も
掲載されています(但し残念な事にモノクロ・・・・・・。)
また山口さん、荒木さんの場合は、俳優になられた娘さんが、各々、お父様の思い出を語っていらっしゃいます。
珍しい特集としては、カルビーライダーカードではなく、当時の5円ブロマイド(”当たり”ブロマイドまで)や、
V3カレー切手の完全掲載等が特集されています。
また、カラー写真の内、やや退色したものが有るのですが、これが恐らく「平山Pが個人で撮影されたスナップ」なんだろうな
と思われます。
以上の様な内容で、これまでの「仮面ライダー本」との差別化を図る工夫が見て取れます。
私は前述の、仮面ライダー大全集も、仮面ライダーオフィシャルファイルマガジン(全11巻)も”大”名著だと思っていますが、
本書は「夢中になって読む」、「ノスタルジーに浸る」という観点で読むと、何だかアッサリ感が強い気がします。