極道はスーツと煉獄を奔る (アズ・ノベルズ) の感想
参照データ
タイトル | 極道はスーツと煉獄を奔る (アズ・ノベルズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 中原一也 |
販売元 | イースト・プレス |
JANコード | 9784781612379 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブノベルス |
購入者の感想
極道スーツシリーズ第9弾(スピンオフを含めると10弾)です。今回は日本を飛び出して、イタリアンマフィアとシチリアでの銃撃戦になっています。組内部の勢力争いに木崎と諏訪の問題も絡み、芦澤の立場は厳しくなっていますが、その分榎田や舎弟同士の結束が強まり、益々読みごたえが出てきました。
今回は榎田救出のために芦澤が側近を引き連れてのイタリア入りですが、根底にあるのは組の内部抗争。榎田もただ守られるばかりではなく、シチリアでは派手に格闘しています(笑)。すっかり逞しくなりました。
危機に陥れば必ず助けにやってくる芦澤のぶっ飛んだ強さは、暗礁に乗り上げている木崎&諏訪問題の一筋の光にもなっています。この巻では木崎&諏訪は殆ど出てきませんし進展もありませんが、ふたりの無事、幸せを願う面々の思いが綴られていて嬉しくなりました。
話もいよいよ最終決戦に向けて走り出しているようです。木崎&諏訪の再会がゴールになるのでしょうか。二人の幸せな再会は見たいけど、でも終わって欲しくない…。そんな余韻を残してくれた今作でした。次回も楽しみです!
今回は榎田救出のために芦澤が側近を引き連れてのイタリア入りですが、根底にあるのは組の内部抗争。榎田もただ守られるばかりではなく、シチリアでは派手に格闘しています(笑)。すっかり逞しくなりました。
危機に陥れば必ず助けにやってくる芦澤のぶっ飛んだ強さは、暗礁に乗り上げている木崎&諏訪問題の一筋の光にもなっています。この巻では木崎&諏訪は殆ど出てきませんし進展もありませんが、ふたりの無事、幸せを願う面々の思いが綴られていて嬉しくなりました。
話もいよいよ最終決戦に向けて走り出しているようです。木崎&諏訪の再会がゴールになるのでしょうか。二人の幸せな再会は見たいけど、でも終わって欲しくない…。そんな余韻を残してくれた今作でした。次回も楽しみです!