【季節性インフルエンザ予防にも】 TANITA デジタル温湿度計 (室内用 / 置き式) ブルー TT-549-BL の感想
参照データ
タイトル | 【季節性インフルエンザ予防にも】 TANITA デジタル温湿度計 (室内用 / 置き式) ブルー TT-549-BL |
発売日 | 2011-10-20 |
販売元 | タニタ |
JANコード | 4904785554900 |
カテゴリ | ホーム&キッチン » カテゴリー別 » インテリア » 温度計・湿度計 |
【季節性インフルエンザ予防にも】 TANITA デジタル温湿度計 (室内用 / 置き式) ブルー TT-549-BL とは
冬のインフルエンザ対策に。季節性インフルエンザ予防温湿度計
冬は気温が下がり空気も乾燥して、インフルエンザの流行が心配な季節。
厚生労働省が発表している「インフルエンザの発生状況について」(2011年12月9日発表)によると、患者報告数は2011年第42週(10月17日~10月23日)以降、増加が続いている。
環境による感染対策の目安をお知らせする 「季節性インフルエンザ予防温湿度計」は家庭でのインフルエンザ対策に役立つ
季節性インフルエンザとは?
風邪は様々なウイルスによって起こるが、普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳などの症状が中心で、全身症状はあまり見られない。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりない。
一方、インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れる。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られる。お子様はまれに急性脳症を、ご高齢の方や免疫力の低下している方は肺炎を併発する等、重症になることがある(※1)
※1 厚生労働省ホームページより
季節性インフルエンザの流行時期と対策
【インフルエンザの流行時期】
インフルエンザは流行性疾患であり、いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が広がる。日本では、季節性インフルエンザは例年12月~3月頃に流行する(※1)
【季節性インフルエンザには適度な湿度の保持が有効】
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなる。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的(※1)
※1 厚生労働省ホームページより
季節性インフルエンザ予防温湿度計とは?
絶対湿度をもとにした、環境による季節性インフルエンザウイルスの感染レベルを3段階に分け、感染対策の目安としてお知らせする温湿度計
季節性インフルエンザの流行と絶対湿度について
絶対湿度(体積1立方メートルの空気中に含まれる水蒸気の量)が季節性インフルエンザの流行に大きく関与する(※2)ことが確認された。
※2 庄司内科小児科医院 院長 庄司眞先生の研究による解析結果
季節性インフルエンザ予防温湿度計は、温度と湿度(相対湿度)の値から換算した絶対湿度をもとに季節性インフルエンザウイルスの環境による感染レベルを3段階に分け、感染対策の目安として表示している
相対湿度と絶対湿度、ウイルス生存率について
【※3 相対湿度と絶対湿度について】
相対湿度とは、季節性インフルエンザ予防温湿度計や天気予報などで使われている湿度のことで、その空気の温度での飽和水蒸気量(これ以上空気に溶かすことができない水分量)を100%としたときに、水分が何%含まれているかを示している。
それに対して絶対湿度とは、室温に関係なく体積1立方メートルの空気中に含まれる水蒸気の量のことで、g/立方メートル(単位)で表す。
したがって、同じ相対湿度60%でも、15℃では絶対湿度約8g/立方メートル、25℃では絶対湿度約14g/立方メートルと異なる
【※4 ウイルス生存率について】
各環境下で空気中に散布された季節性インフルエンザウイルスの6時間後の生存率
季節性インフルエンザ予防温湿度計で上手に管理
季節性インフルエンザウイルスは湿度に弱いウイルス。感染対策としては、室内を加湿して乾燥した環境を作らないようにすることが有効だが、過剰な加湿はカビ発生の原因となるので注意が必要。季節性インフルエンザ予防温湿度計は室内の適正な温湿度環境づくりをサポートする
冬の健康と快適な温度・湿度
【冬の健康と快適な温度・湿度】
快適なくらしには、快適な環境をつくることが大切。しかし、環境は天気や地域によって異なり、省エネにも配慮する必要がある
【冬の温度について】
小さなお子さんや、お年寄りでは体感温度は異なってくる。状況や、環境に応じてこまめに温度調整をしよう
【冬の湿度について】
免疫力の低い赤ちゃんやお年寄りは特に注意が必要。部屋が乾燥しないよう心がけよう
見やすく、わかりやすいデジタルタイプ
- 季節性インフルエンザの感染対策に役立つ温湿度計
- 「ほぼ安全」「注意」「警戒」の3段階で対策の目安をLEDランプと顔マークでお知らせ。さらに「警戒」時はアラームでもお知らせ。また、カビの発生しやすい環境をお知らせする「カビ注意」表示機能や電波時計機能も備えている
ご使用について
- 季節性インフルエンザ予防温湿度計は室内で使用すること。設置場所は、直射日光やエアコン、加湿器などの送風が直接あたらない場所で、床から約1.5mの高さが適当
- 季節性インフルエンザ予防温湿度計は新型インフルエンザの流行には対応していない。また、季節性インフルエンザ感染を予防できる製品ではない
- 季節性インフルエンザ予防温湿度計は通常の温度計・湿度計としても利用できる
バリエーション
【置いても掛けても使える小型タイプ】
TANITA アナログ式 季節性インフルエンザ予防温湿度計 小型 【スタンド付き】 ブルー TT-547-BL
- 季節性インフルエンザの感染対策に役立つ温湿度計
- 感染対策の目安を「ほぼ安全」「注意」「警戒」の3段階で表示(温度の針と湿度の針の交点で確認)
- 壁掛けの他、付属のスタンドで置いても使える
【離れたところからでも見やすい大型タイプ】
TANITA アナログ式 季節性インフルエンザ予防温湿度計 大型 ブルー TT-548-BL
- 季節性インフルエンザの感染対策に役立つ温湿度計
- 感染対策の目安を「ほぼ安全」「注意」「警戒」の3段階で表示(温度の針と湿度の針の交点で確認)
- 大きめサイズで壁に掛けてもよく見える
購入者の感想
赤になったり緑になったり(インフルシーズンだけしか意味ない)温度と湿度がわかればいいだけなのに。
夏はオレンジの熱中症の姉妹品買うのかwうーん。冬夏切り替えができる様に商品統一して欲しかった。