ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ) の感想
参照データ
タイトル | ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | テリー・ヘイズ |
販売元 | 早川書房 |
JANコード | 9784150413118 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
ネタバレにならないように気をつけて書きます。
1)まず登場人物のプロフィールの描き方が緻密でぐいぐいと引き込まれる。
2)主人公と敵が出会うまで非常に長いが、それが冗長でなく、十分必然性が
あってドキドキさせる。伏線としてストーリーの設定が秀逸。
3)何故911が起きたのか、それがもたらした全く新しい混沌とは。最近の
イスラム国の台頭について考えさせられるガイドブックでもある。
今、第2巻を読み終えるところですが、ますます楽しみ。
1)まず登場人物のプロフィールの描き方が緻密でぐいぐいと引き込まれる。
2)主人公と敵が出会うまで非常に長いが、それが冗長でなく、十分必然性が
あってドキドキさせる。伏線としてストーリーの設定が秀逸。
3)何故911が起きたのか、それがもたらした全く新しい混沌とは。最近の
イスラム国の台頭について考えさせられるガイドブックでもある。
今、第2巻を読み終えるところですが、ますます楽しみ。