ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.3 (電撃文庫) の感想

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参照データ

タイトルネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.3 (電撃文庫)
発売日2014-02-08
製作者聴猫 芝居
販売元KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
JANコード9784048663328
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

ルシアンとアコがリアルで絆を深めたところに襲い来る"最悪の事件"。

ネトゲギャグとキャラ萌え以上に、ストーリーが面白かった。
読み終えてみると作品のテーマ的として、絶対に避けられない題材だとわかる。
シリアスになりすぎず楽しく読めたのは、ルシアンのおかげだと思う。
やっぱり一途な主人公はカッコ良い。

ネトゲで知り合った女の子がリアルでも残念なラノベ

ネトゲファンにも評価を上げるためか、ネトゲ用語が多くなってきて
ますが、それ以上に面白さが勝っています。

 3巻目は、とうとうネトゲの嫁に告白しようとするところから
始まります。すでにネトゲの嫁となって、彼女以上になついている
彼女、まさか告白に断られること無いと思っていたらあっさりと
断りをされてしまいます。
 さて、とうとう夏休み、夏休みといえば海!ということでマスターの
別荘でリア充まねしてぼろを出したり、ネトゲコラボのホテルで
垢ハック(アカウントハック、アカウントを乗っ取られる)なんかして
かなり大変になります。

 ネトゲ用語山盛りで、最初はついていくのが大変ではあるのですが
ネトゲ以外は未熟な彼ら彼女らの動きは面白すぎです。
設定は確かにラノベのご都合主義ではあるのですが、それ以上に
反応がおもしろいこのネトゲベースのラノベ、これまでの巻よりも
ネトゲにうとい私には面白かったです。 とてもお勧めです。

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