Nikon デジタル一眼レフカメラ D750 の感想
参照データ
タイトル | Nikon デジタル一眼レフカメラ D750 |
発売日 | 2014-09-25 |
販売元 | ニコン |
機種 | Not Machine Specific |
JANコード | 4960759143846 |
カテゴリ | カテゴリー別 » カメラ » デジタルカメラ » デジタル一眼レフ |
Nikon デジタル一眼レフカメラ D750 とは
攻めよ、表現者。
FXフォーマット・2432万画素、EXPEED 4がもたらす高品位画質と、かつてないレベルに到達した高い機動力との融合。
上位モデルに迫る、妥協のない高度な仕様。
表現の自由度を拡げる、チルト式液晶モニター、内蔵Wi-Fi機能。
すべてを手に入れ、あらゆる制約を打ち破ったD750が、今、ニコンFXフォーマットモデルの新境地を切り拓き、とめどなく湧き起こる創造への意欲を無限の領域へと解き放つ。
自由は限りなく、そこに拡がる。今はただ、心の赴くままに立ち向かえばいい。
最強のパートナー、D750を手に。
躍動する被写体も、俊敏に追い詰め描き切る。
ゼロベースで新設計したボディー内レイアウトによって、「かつてない抜群のホールド感をもたらす深いグリップ」と「小型・軽量・薄型ボディー」を両立。
「握りの良さ」がサポートする高度な機動力を活かした俊敏なフットワークで、どんな被写体もたやすく追い詰める。
FXフォーマット・2432万画素で最高約6.5コマ/ 秒※の高速連続撮影。そして、不規則に動く被写体も「面で捉える」 グループエリアAFを搭載したD750の信頼性の高い51点AFシステムが、最良の瞬間を正確なピントで捉えるアシストをしてくれる。
撮影者は、思い通りの写真表現を目指して、被写体と構図にだけ集中すればいい。
限界を超える力に、表現意欲はとめどなく湧き起こる。
ISO 100~12800の広い常用感度全域で得られる、ザラつきがなく色再現が美しい、クリアーな画像。
有効画素数2432万画素の高い鮮鋭感を保ったままノイズを効果的に低減する高感度域での画質は、D810をも凌駕する。
そして、オートフォーカスは肉眼でさえ定かには見えにくい-3 EV※という暗さにまで対応し、常に安定した精度でAF撮影を可能にする。
撮影の限界とされていた壁を打ち破るD750の力が、表現者の感性を解き放つ。
D810をもしのぐクリアーな高感度画像が得られる 新開発の撮像素子 + EXPEED 4の実力
有効画素数2432万画素と広いFXフォーマットの組み合わせという、鮮鋭感と画像の美しさを両立するバランスのよい仕様を採用。
厳格な基準をクリアーした高い画質で 多様な明るさに対応する幅広い撮像感度域
常用感度域全域で、ザラつきの少ない美しい色再現の、クリアーな画像を実現。
(c) Ryo Ohwada
かつてないレベルの低輝度に対応し 優れた高感度性能を活かせる高速、高精度AF
AFセンサーには、新開発のアドバンストマルチCAM 3500Ⅱオートフォーカスセンサーモジュールを採用。
撮影に、共有に、表現に、新たな発想が膨らむ。
大胆にアングルを変えると、何の変哲もない街角の風景も、それまでとはまったく異なる表情を見せてくれる。
渾身の作品を、たった今受けたばかりの感動とともに共有する悦びを知ると、さらに撮影意欲が湧いてくる。
そして、手軽に実現できるデジタルならではのさまざまな表現効果が、創造力をいやがうえにも掻き立てる。
D750に触発された斬新な発想が、写真表現の幅をさらに大きく拡げてくれる。
多様なアングルで素早く撮影できる、可動式液晶モニター(FXフォーマットモデル初)
ニコンFXフォーマットモデルで初めて可動式液晶モニターを採用。上向き最大約90度から下向き最大約75度までの広い範囲で、自由な角度に素早く展開できるチルト機構を採用。
機構部は強度と軽量化のバランスの取れた形状。収納時にはボディーに埋め込むように格納することでボディーの薄型化にも貢献。
スマートデバイスと連携して画像転送、 リモート撮影ができる、内蔵Wi-Fi機能(FXフォーマットモデル初)
自由な発想を映像表現に手軽に活かせる、スペシャルエフェクトモード(FXフォーマットモデル初)
さらに画質と表現力、操作性を高めた動画機能。
チルト式液晶モニターの採用で構図の自由度が格段に高まった動画撮影。
さらに、2つの撮像範囲を使い分ければ、NIKKORレンズの豊富なラインナップと連携して、さまざまな映像表現を楽しめる。ノイズが少なく、モアレやジャギーが抑えられた、美しく、鮮鋭感の高い映像。
きめ細かい音声制御。そして、新たに設けられた動画専用の撮影メニューや、ハイライト表示などの便利な機能が、スムーズな撮影をサポートしてくれる。「自由」は、ここにもあった。
表現の自由度を大きく拡げる、充実のアクセサリー
システムチャート
商品名をクリックすると、対象商品ページを見ることができるシステムチャートは「D750」特集でご覧いただけます。
「D750特集」システムチャート
購入者の感想
あかるさと解像度が大違い。
夜でもストロボが要らないぐらい。
撮り方のレベルを上げなければ
もう諦めて他を検討していた矢先にD750の発表がありました!
胸を踊らせて記事を読んで、思いっきりズッコケました(笑)
名前こそD750だけど、これはD700の後継機じゃないんじゃ??
どちらかと言えばD600の進化系じゃないの??って。
しかし、実際に現物を触ると、D600系とも異なるカメラでした。
何かの後継機だと思うからダメなのであって、まったく新しいカメラだと思えば、こんなに良いカメラは無い!
って事で、とりあえず現物を見に行きました。
そして、買ってしまいました。
まず一番に気に入った点はグリップです。
こんなに握りやすいグリップはAPS-C機を含めても他に有りません。
握った瞬間に、本当に手に吸い付く様でした。
これが決め手で、一発で気に入りました。
検討中の方は、是非とも一度グリップを確かめて頂きたいです。
ボタンの配置などはD600系ですが、ボディの作りはまったく別物です。
とってもスリムで、アスリートって感じです。
肩液晶もスリムになっています。
しかし表示する情報が厳選され、その分、文字が大きくなっています。
無駄な情報が無いから視認性が高くて非常に良いです。
残念な点は、やはりAF-ONのボタンが無い事。
他のボタンに割り当てられるけど、やはり専用ボタンが欲しかった。
wi-fi機能は、ちょっと中途半端な印象。
今の所、スマホで操作出来るのは、シャッターだけです。
露出補正の類は出来ません。
この辺は、家電メーカーのカメラにまったく及びません。
私はwi-fiを重要視していないので良いですが、期待している方は、何が出来るのか確認しておいた方が良いと思います。
最も重要な、カメラとしての性能は申し分ないです。
昼間から夕暮れ時、そして手持ち夜景と三脚での長時間露光を試しました。
高感度も強いし、オートフォーカスも速くて正確。