日本の教育格差 (岩波新書) の感想
参照データ
タイトル | 日本の教育格差 (岩波新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 橘木 俊詔 |
販売元 | 岩波書店 |
JANコード | 9784004312581 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般 |
購入者の感想
娘が大学の勉強で使いますが 通常の書店に行っても取り寄せとなり 手に入れることができませんでしたが Amazonを利用し しかも新品同様の商品でよかったと喜んでおります。
何故人は仕事をするのか,自分のためか,そうである。
しかし自分のためだけではそうそう頑張れないのである。
だれか、ひとのため、社会のため、役に立っている感覚がないと
インセンティブは増大しないように思う。
ところで教育は仕事に直結する。
著者の主張は次のようなものである。
「これ以上大学生の数を増加させる案は、人的資源の配分としても望ましくない可能性がある」
ゆえに、
「高校の職業科を充実させる必要がある」
そのとおりであると思う、
ただし,実業界は,学校の職業教育に全く信用をおいていないので,これを実業の要請に近づける必要がある。
それに,学校教育としての矜持を保つ必要がある。たとえば,高校を居酒屋の従業員養成所のようには
してはいけないということである。
しかし自分のためだけではそうそう頑張れないのである。
だれか、ひとのため、社会のため、役に立っている感覚がないと
インセンティブは増大しないように思う。
ところで教育は仕事に直結する。
著者の主張は次のようなものである。
「これ以上大学生の数を増加させる案は、人的資源の配分としても望ましくない可能性がある」
ゆえに、
「高校の職業科を充実させる必要がある」
そのとおりであると思う、
ただし,実業界は,学校の職業教育に全く信用をおいていないので,これを実業の要請に近づける必要がある。
それに,学校教育としての矜持を保つ必要がある。たとえば,高校を居酒屋の従業員養成所のようには
してはいけないということである。