経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫) の感想

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参照データ

タイトル経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
発売日販売日未定
製作者佐藤 雅彦
販売元日本経済新聞社
JANコード9784532191429
カテゴリビジネス・経済 » 経済学・経済事情 » 各国経済事情 » 一般

購入者の感想

まったく経済のことがわからない自分ではありますが、ホリエモンの本を1,000冊よんだらーのオススメ書籍だったので、読んでみました。

読んでよかった、すごくなんとなくではありますが、株とか、国対国とか、あと税金のはなしがざっくりわかりました。
この本を読んでから、より専門的な本を読むと、はいってきやすいのかなーと思います。

身近な話をたとえて、対談方式で書いてあるので入ってきやすいですね。

国の成り立ちとか、お金の存在って、そもそもなんなのか?とか、面白かった。
特に、いま流通しているお金がすべて、偽札と入れ替わったとしても、それを誰も知らなかったり、気にしなかったら、お金の価値は変わらない点は、たしかにだけど、ぜんぜん感覚的に異なるから不思議!と思いました。

フロンティアの話とかも、とてもためになった気がするのですが、いかんせん内容が濃すぎて忘れてしまいますね。。笑
あと、サラリーマンの30パーセントしか払ってない◎◎税のくだりとか・・・。

私は図書館でかりて読みましたが、購入してまた読んだほうがよいかもなーと思わせる逸品かと。

税金に対しての、心構えが変わるので、納得して払えるなーと。人頭税のくだりとか、ちょっと怖いなと最初はおもいましたが、何か納得できたり。

こういった頭の良い方が日本を支えてるんですねー。何もしらないと、景気が悪くて文句言っちゃってたりもしますが。

 経済学の難解な予備知識などはまったく不要。働いてお金をもらった経験があれば、誰でも読む資格あり。お金、税金、労働などのテーマについて、佐藤氏、竹中氏が討論するのだが、例もわかりやすく、なによりほのぼのとした雰囲気が伝わってきて好感が持てる。なんといっても感心するのは、佐藤氏の質問の鋭さ。この突っ込みに苦笑しながらも懇切に回答する竹中氏の様子が伝わってくる。電車やカフェで気楽に読むのにいい。
 ただ対話形式で各章が独立しているので、第1章から必ず読み始める必要がない分、体系だってはいない。構成された初歩解説本ならば、細野真宏氏の「よくわかる経済」シリーズがいいだろう。

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