赤い中国消滅 ~張子の虎の内幕~ (扶桑社新書) の感想
参照データ
タイトル | 赤い中国消滅 ~張子の虎の内幕~ (扶桑社新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 陳 破空 |
販売元 | 扶桑社 |
JANコード | 9784594069537 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
ネットのニュースで話題になってて、面白そうだったので購入。
前半、読み物のような始まりで「う縲怩c」と思いながら読んだのですが、陳さんの歩んだあまりにも衝撃的な半生にびっくりしました。
特に亡命にいたる話は面白く、刑務所から手紙を出す話はドキドキしました。
後半、中国共産党の内情を暴露しているのですが、習近平と薄熙来が親子二代にわたって仲が悪かったとか、薄熙来が自分のオヤジをぶん殴った話は初耳だったので面白かったです。
一番ツボだったのは、ソマリアの海賊に負けて帰ってきた人民解放軍とそれを擁護する中国メディア、それを馬鹿にする中国の一般市民の話がむちゃくちゃ面白く、ニュースや新聞で見聞きした中国の話よりも一歩二歩踏み込んだ内容になっていると思いました。
「ワイルドスワン」を読んだことがある人なら、この面白さは絶対にわかると思う。そうじゃない人も、小説を読む感覚で読めると思いました。
前半、読み物のような始まりで「う縲怩c」と思いながら読んだのですが、陳さんの歩んだあまりにも衝撃的な半生にびっくりしました。
特に亡命にいたる話は面白く、刑務所から手紙を出す話はドキドキしました。
後半、中国共産党の内情を暴露しているのですが、習近平と薄熙来が親子二代にわたって仲が悪かったとか、薄熙来が自分のオヤジをぶん殴った話は初耳だったので面白かったです。
一番ツボだったのは、ソマリアの海賊に負けて帰ってきた人民解放軍とそれを擁護する中国メディア、それを馬鹿にする中国の一般市民の話がむちゃくちゃ面白く、ニュースや新聞で見聞きした中国の話よりも一歩二歩踏み込んだ内容になっていると思いました。
「ワイルドスワン」を読んだことがある人なら、この面白さは絶対にわかると思う。そうじゃない人も、小説を読む感覚で読めると思いました。