Newtype (ニュータイプ) 2014年 11月号 [雑誌] の感想

後からポスターが欲しくなって注文させていただきました。ちゃんと付録品の説明もあり、綺麗な状態で届けていただき良かったです。ありがとうございました。

表紙から巻頭10頁は「ただいま Fate」特集が組まれ、アニメスタッフだけでなく、原作スタッフ二人等のインタビューも掲載されています。
ビジュアルも、#00のプレイバックだけではなく、ピンナップとキャラ設定で目の保養がしっかりと出来ます。
あと前号と同じく、【F.S.S.】のプロモーションがサブミナリ的に挟まっていますｗ
その他の特集は想定通り、秋の新番組ピンナップ中心でしたが、一風変わっていたのはガンダムで【Gレコ】＆【GBF-T】で一対の記事になっており、ビジュアルはキャラ無しのMSのみと、ちょっと渋目の記事になっていました。

設定資料集は、【GF(仮)】と【天体のメソッド】各2頁で、デザイナーコメント付きキャラ設定と、美術設定がオマケみたいに付いています。

連載コミックでは、【悪魔のリドル】がやっとのプール回なのに水着分微小なのに対し、【キャプテンアース】は最終回までぶれずに女体プッシュで頑張りました♪
その他記事では、音楽頁が【Gレコ】と【WIXOSS】のOPアーティスト、声優頁は【東京ESP】のリンカ＆【ズヴィズダー】のロボ子(の中の人)ユニットです。

別冊付録(15頁)は【サイコパス2】で、ビジュアルの方は大半が設定がですが、【虚淵玄】からバトンタッチの【冲方丁】が、かなり隅の方までコメントを入れています。
付録ポスターも、【武内崇】のアーチャー＆士郎に、【西屋太志】の【Free!】と、なかなか美味しいです。
折り込みボスターの方は、連続三ヶ月で【艦これ】から比叡と、OVA版劇場公開に合わせて【黒執事】でした。

総体的に(本の)厚みが薄い様には感じますが、ビジュアルも文章記事も今旬であるクリエーター達の躍動が直接伝わってくる構成(予算配分)がされており、自称アニオタとしてはとても満足出来る内容だったので、☆×5です。