ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド (朝日新書) の感想
参照データ
タイトル | ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド (朝日新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 山崎 元 |
販売元 | 朝日新聞出版 |
JANコード | 9784022733696 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 投資・金融・会社経営 » 株式投資・投資信託 |
購入者の感想
すごいタイトルである。あくせく株式売買を繰り返し、大儲けもしたけれど損もした、そして頭の中でついつい株のことが心配になって仕事や他の趣味がおろそかになる、でもトータルで考えてみると苦労に比して大して儲かっているかというと自信がない。。。。たぶん、そういう人が、これでいいのだろうかとふと思っているときに読むと、ちょうどいい本。
一言でいうと、個別株やアクティブファンドへの投資より、インデックスファンドを強く薦める本。個別株の売買を繰り返すより、割り切ってインデックス・ファンドをこつこつ買う方が、平均のリターンも良いし、何より日々の投資研究や情報集めに費やす時間が節約できるからその時間を他のことに回して生活の質(Quality Of Life)も向上できる、という。
インデックスファンドとしては、日経平均連動型よりTOPIX連動タイプを勧めている。また、インデックスファンドはリターンはどれも大差ないので手数料の安さとファンドの規模に注目すべしという。長期投資が短期投資より有利とはいえない、お金に色はついていないのだから目的別の運用というのはあまり意味がない、CAPM(Capital Asset Pricing Mode)の紹介、ファンド一覧、国内と海外の投資比率、債権ファンドの毎月分配コースはあまり有利ではないといったことや、確定拠出年金制度に触れているところもある。
タイトルはとっつきやすそうだが、基本的にある程度株式投資経験のある人の方が理解しやすい内容である。
一言でいうと、個別株やアクティブファンドへの投資より、インデックスファンドを強く薦める本。個別株の売買を繰り返すより、割り切ってインデックス・ファンドをこつこつ買う方が、平均のリターンも良いし、何より日々の投資研究や情報集めに費やす時間が節約できるからその時間を他のことに回して生活の質(Quality Of Life)も向上できる、という。
インデックスファンドとしては、日経平均連動型よりTOPIX連動タイプを勧めている。また、インデックスファンドはリターンはどれも大差ないので手数料の安さとファンドの規模に注目すべしという。長期投資が短期投資より有利とはいえない、お金に色はついていないのだから目的別の運用というのはあまり意味がない、CAPM(Capital Asset Pricing Mode)の紹介、ファンド一覧、国内と海外の投資比率、債権ファンドの毎月分配コースはあまり有利ではないといったことや、確定拠出年金制度に触れているところもある。
タイトルはとっつきやすそうだが、基本的にある程度株式投資経験のある人の方が理解しやすい内容である。