映画秘宝EX 映画の必修科目10 仰天カルト・ムービー100 PART2 (洋泉社MOOK 映画秘宝 EX|映画の必修科目 10) の感想
参照データ
タイトル | 映画秘宝EX 映画の必修科目10 仰天カルト・ムービー100 PART2 (洋泉社MOOK 映画秘宝 EX|映画の必修科目 10) |
発売日 | 2014-09-10 |
製作者 | アサダアツシ |
販売元 | 洋泉社 |
JANコード | 9784800304919 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 映画 » 映画ガイド |
購入者の感想
先に出た1冊目のセレクトでは、入門編にしても
少々セレクトに取りこぼしがあるなあ、と思ってました。
今回2冊目が出て、最初の本になぜ取り上げられてないのかなあ?
と思っていた作品がけっこう収録されていて、得心がいきました。
で、2冊目読み終わって、やはりまだ足りないなと(笑)
そう何冊もシリーズ化できるほど作品数があるジャンルでは
ありませんが3冊目あたりまで出たら、ちょうどいいかも
しれませんね。
それにしてもケン・ラッセル映画の重要なところが
いまだほとんど国内盤DVD無いのが残念です。
この本にも取り上げられてもいる『肉体の悪魔』などは
あの内容にも関わらず、本国では普通に出てるんですが・・・
少々セレクトに取りこぼしがあるなあ、と思ってました。
今回2冊目が出て、最初の本になぜ取り上げられてないのかなあ?
と思っていた作品がけっこう収録されていて、得心がいきました。
で、2冊目読み終わって、やはりまだ足りないなと(笑)
そう何冊もシリーズ化できるほど作品数があるジャンルでは
ありませんが3冊目あたりまで出たら、ちょうどいいかも
しれませんね。
それにしてもケン・ラッセル映画の重要なところが
いまだほとんど国内盤DVD無いのが残念です。
この本にも取り上げられてもいる『肉体の悪魔』などは
あの内容にも関わらず、本国では普通に出てるんですが・・・
第1弾は比較的ベタな作品チョイスであったが(とは言うもののマニアックなタイトルも幾つかあった)、で、この第2弾は映画狂からビギナーまで納得のまさにカルトな作品が100作チョイスされている。ライターも入れ替わり、映画史云々よりもパーソナルな視点でのレビューが多く、私はそれこそがカルト映画論だなと感じた。ここ数年の映画秘宝は内容が薄っぺらいので、こういった別冊の方が刺激的で読み応えがある。