ゴーストバスターズ 1&2パック [Blu-ray] の感想

*レビュー掲載後追記:
【以下レビューは、1&2パックBlu-ray(ASIN:B00NMVPJEQ)に対するものですが、Amazon.co.jpが、勝手に他メディアにも転載しています】

ニューヨークに蔓延する幽霊を退治する幽霊退治隊の活躍を描いた1984年製の大ヒットSFコメディ『ゴーストバスターズ』。

早いもので、劇場公開から30周年ということで、4Kフィルム・スキャンを経て、丁寧にレストア、カラコレ(色補正)されたマスターを使って(ただし、1920×1080に落とされている)HD化され、5年後に作られた続編とともにセットで発売されたのが本Blu-ray。もはや、SFコメディの古典と呼べる作品が、現状、最高の画質、音質で楽しめるのだから、全くいい時代になったものだ。

●『ゴーストバスターズ』

ニューヨークの大学で、超常現象の研究をしてるピーター・ヴェンクマン(ビル・マーレー)、レイモンド・スタンツ(ダン・エイクロイド)、イゴン・スペングラー(ハロルド・ライミス)は、その怪しげな研究が認められずに、突如、大学から研究費を打ち切られ、追い出されてしまう。失業し、途方に暮れた3人は、それまでの研究とノウハウを生かして、幽霊退治業を始めることにするのだが…。

人気コメディアンの魅力と(当時)最先端のSFXが見事に融合した傑作。脚本を書いたエイクロイドは、当初、『

この作品の魅力なんて数えきれないくらいあるけど、やっぱり改めて見るとわかるのがビルマーレイをはじめとする主人公のおっさん４人がとてつもなくいいのである。
見た目が決して良くないメタボで加齢臭漂うおっさん４人が、お世辞にもかっこいいとは言えないマシンを使ってなんか軽いノリでニューヨークを救っちゃったりするのだ。
だけどそのノリがたまらなくいい！！
もしイケメンの若いマッチョマン４人がシリアスに活躍する話だったらこんなにも長い間愛される映画にはならなかったんじゃないかな。

画質が4Kかどうか、メーカーのソニーピクチャーズに確認しました。
メーカーの回答は、1、2共に4Kだそうです。
この1、2セット盤も4Kだそうです。
それで、この価格は安いですね。
アマゾン限定スチールブック付きで酷い目に遭ったので、返品して良かったです。
改めて、こちらを買い直します。