マックス チューブマーカーレタツイン LM-390T/W の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

【注意】
初期の製品に付属のＵＳＢメモリにウィルスが入っています。
メーカーが交換対応していますので、心配な方はメーカーに問い合わせてください。

キヤノンＭｋ２０００からの買換です。
高速印字・バックライト付きのこの製品に飛びつきました。
メーカーが違うため、慣れるまで戸惑いましたが印字速度・液晶表示の見やすさは抜群に良いです。

ただし、ピンチローラーが汚れると、印字ピッチが大きくズレます。
低速印字モードに切り替えると、多少改善しますがクリーニングしないと根本的な解決にはなりません。
高速印字ゆえのトラブルだと思いますが、キヤノンに比べるとピンチローラ-汚れの影響を受けやすい印象。
キヤノンはチューブクリーナーが搭載されているので、その恩恵もあるのでしょう。

☆折角なので、キヤノンとマックスの比較☆
＜印字品質＞
　使用するチューブによりますが、インクの乗りは良いです。
　ただし、標準リボンと環境対応リボンがあり、後者で一般チューブに印字すると白地に余分なインクが乗り、印面が汚れます。

＜フォント＞
　標準のフォント設定だとキヤノンの印字になれた人から「小さくて見にくい」と苦情がきます。
　キヤノンの標準フォントは全角で見やすい。（ホットマーカーに似た文字です）
　マックスの標準フォントは半角で細い感じです。

＜カット＞
　キヤノンはハーフカット、フルカットといったカッター切替は自動でした。
更に、ハーフカット強さも設定メニューより何段階かの調整ができましたが、レタツインはレバーにより機械的な調整となります。
また、フルカットは出口に設けられたハサミボタンを押してカットする構造です。
　チューブだけを印字するなら良いのですが、テープと交互に印字するときは、ハーフカット調整を毎回いじる必要があり、慣れるまで戸惑います。

＜バックライト＞
　白色バックライトで、大変見やすいです。

＜キーボード＞