METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER の感想
参照データ
タイトル | METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER |
発売日 | 2004-12-16 |
販売元 | コナミ |
機種 | PlayStation2 |
JANコード | 4582114080285 |
カテゴリ | 機種別 » プレイステーション2 » ゲーム » アクション・シューティング |
METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER とは
コナミ、そして小島秀夫監督の送る戦闘アクションゲームの名作「メタルギア」。本作は歴代シリーズ作が誇る映画のような精緻なストーリー展開、戦闘アクションの手に汗握る臨場感を、極限まで追求した大作だ。![](http://images.amazon.com/images/G/09/detail/review/msg_1.jpg)
本作でのポイントのひとつは、画面に表示される「カムフラージュ率」によって、敵から姿を隠せる確率が常に変化すること。迷彩服やフェイスペイントを状況によって使いこなすことで自然と同化し、奥行きのあるステルス任務を遂行することができる。
また、敵領内での任務、ましてジャングルのなかでは、生き延びるためのサバイバル能力も要求される。生息する魚、果実、蛇などをハンティングして食べることで、スタミナがつく。自然をどう味方につけ利用するかも任務遂行のカギとなる。
戦闘アクションには新たに近接格闘術CQCを取り込み、敵を殺さず倒す手段がより充実した。史実ではまだ登場しない最新の兵器を駆使し、冷戦の只中を密やかに駆け巡る諜報員ネイキッド・スネーク。喰うか喰われるか、生きるか死ぬか、究極の戦闘を体験できる至高のアクションゲームだ。(江口 湊)
購入者の感想
しばらくゲームから離れていましたが、お正月に里帰りした折に
弟がこのゲームをやっているのを見て興味を覚え、PS2とあわせて購入しました。
ゲームもここまでやれるようになったのか、というのが本音です。
ゲーム性もムービーも非常に満足のいくものになっていると思います。
ただ、最近のゲームは生半可なプレイでは征服感が味わえないという事を知りました。
インターネットが普及したおかげで、攻略ページを検索すればスーパープレイが
そこら中に溢れています。
本当の意味でゲームを「征服」出来るのは一握りの人(プレイ環境もあわせて)
だけになってしまったと思います。
もう昔のように、顔見知りの間だけで腕自慢が出来る時代ではなくなったという事でしょう。
このゲームは特に、「敵に見つからずに、一人も殺さずに、コンティニュー無しで、
ライフを回復しないで、SPアイテムを使わず、少ないセーブ回数で、
ダメージを抑えて5時間以内に最高難度モードをクリア」
しないと取れない称号があります。
製作側も、スーパープレイを想定して作っているという事でしょう。
それ故に、作品全体の質が上がっているとは思うのですが、
そういうプレイをプレイヤーに課している所が、腕に自信の無い人には
息苦しく感じるかも知れません。
「物好きな人はどうぞ」という態度ではなく、わざわざそういう称号を設けています。
ただ、時間をかけてルートを探ればどんな難易度でも安全ルートを
見出す事が出来ますし、訓練すれば短時間クリアも可能であると思います。
まあドリル(繰り返し)作業ですし、この時期にはすでに賞味期限切れですが・・・
ゲームをプレイする原動力は征服欲、征服出来たゲームほど好きになれる、
というのは私の考えですが、このゲームはその為の敷居が高いです。
動作不良もありますし星4つにしたい所ですが、VERYEASYモードが
プレイヤーの入り口を広げている点は素晴らしいので+1しておきます。
製作者の気配りには頭の下がる思いです。
弟がこのゲームをやっているのを見て興味を覚え、PS2とあわせて購入しました。
ゲームもここまでやれるようになったのか、というのが本音です。
ゲーム性もムービーも非常に満足のいくものになっていると思います。
ただ、最近のゲームは生半可なプレイでは征服感が味わえないという事を知りました。
インターネットが普及したおかげで、攻略ページを検索すればスーパープレイが
そこら中に溢れています。
本当の意味でゲームを「征服」出来るのは一握りの人(プレイ環境もあわせて)
だけになってしまったと思います。
もう昔のように、顔見知りの間だけで腕自慢が出来る時代ではなくなったという事でしょう。
このゲームは特に、「敵に見つからずに、一人も殺さずに、コンティニュー無しで、
ライフを回復しないで、SPアイテムを使わず、少ないセーブ回数で、
ダメージを抑えて5時間以内に最高難度モードをクリア」
しないと取れない称号があります。
製作側も、スーパープレイを想定して作っているという事でしょう。
それ故に、作品全体の質が上がっているとは思うのですが、
そういうプレイをプレイヤーに課している所が、腕に自信の無い人には
息苦しく感じるかも知れません。
「物好きな人はどうぞ」という態度ではなく、わざわざそういう称号を設けています。
ただ、時間をかけてルートを探ればどんな難易度でも安全ルートを
見出す事が出来ますし、訓練すれば短時間クリアも可能であると思います。
まあドリル(繰り返し)作業ですし、この時期にはすでに賞味期限切れですが・・・
ゲームをプレイする原動力は征服欲、征服出来たゲームほど好きになれる、
というのは私の考えですが、このゲームはその為の敷居が高いです。
動作不良もありますし星4つにしたい所ですが、VERYEASYモードが
プレイヤーの入り口を広げている点は素晴らしいので+1しておきます。
製作者の気配りには頭の下がる思いです。