岡野の化学をはじめからていねいに―大学受験化学 (無機・有機化学編) (東進ブックス―気鋭の講師) の感想
参照データ
タイトル | 岡野の化学をはじめからていねいに―大学受験化学 (無機・有機化学編) (東進ブックス―気鋭の講師) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 岡野 雅司 |
販売元 | ナガセ |
JANコード | 9784890852840 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 科学・テクノロジー |
購入者の感想
読みやすいので化学に対する抵抗感も徐々に薄れてきます。
化学に対する心の壁を持つ人にオススメ。
教科書と併用すると良いと思います。
教科書だけ読んでいるとどうしてもなぜそうなるのか?という点をあまり意識せずに
パーっと流しちゃったりしますが、そこをこの本は補ってくれる。
それと“ここは絶対覚える”とか“ここは参考程度”もはっきりと書いてくれてあるので、どこまでを知識として抑えておかねばならないかがバッチリわかります。
これは頼れます。教科書だけに頼ると、教科書に載っている知識をすべて暗記しなければいけないような気分になるので。
正直、無機は最終的には暗記量の勝負になってくるので、問題をこなしていく中で覚えるというスタイルが一番無駄がないと思います。
しかし有機分野は学習法ひとつで労力を使わずにすむか、それとも莫大な労力を使わねばならないかが決まってきます。
具体的に述べると有機は理屈を理解しさえすれば暗記量は恐ろしいほどに少なくてすむのです。理屈を理解し、それをいつでも自分の引き出しから取り出して問題ごとに応用できるか、というところの勝負だと思います。
その点、「岡野のはじてい」で最も使えるのは有機分野の内容なのです。
有機に悩む人もこれさえ読めば救われる。
また扱ってる内容は化学1だけなので、センター化学対策にもうってつけ。
もうちょっと問題が欲しいところですが、いろいろセンター演習用の問題集がでてるので、
それと併用するといいと思う。
化学に対する心の壁を持つ人にオススメ。
教科書と併用すると良いと思います。
教科書だけ読んでいるとどうしてもなぜそうなるのか?という点をあまり意識せずに
パーっと流しちゃったりしますが、そこをこの本は補ってくれる。
それと“ここは絶対覚える”とか“ここは参考程度”もはっきりと書いてくれてあるので、どこまでを知識として抑えておかねばならないかがバッチリわかります。
これは頼れます。教科書だけに頼ると、教科書に載っている知識をすべて暗記しなければいけないような気分になるので。
正直、無機は最終的には暗記量の勝負になってくるので、問題をこなしていく中で覚えるというスタイルが一番無駄がないと思います。
しかし有機分野は学習法ひとつで労力を使わずにすむか、それとも莫大な労力を使わねばならないかが決まってきます。
具体的に述べると有機は理屈を理解しさえすれば暗記量は恐ろしいほどに少なくてすむのです。理屈を理解し、それをいつでも自分の引き出しから取り出して問題ごとに応用できるか、というところの勝負だと思います。
その点、「岡野のはじてい」で最も使えるのは有機分野の内容なのです。
有機に悩む人もこれさえ読めば救われる。
また扱ってる内容は化学1だけなので、センター化学対策にもうってつけ。
もうちょっと問題が欲しいところですが、いろいろセンター演習用の問題集がでてるので、
それと併用するといいと思う。