「空腹」療法 一日一回おなかを空かせば病気が治る(ロング新書) の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトル「空腹」療法 一日一回おなかを空かせば病気が治る(ロング新書)
発売日販売日未定
製作者石原 結實
販売元ロングセラーズ
JANコード9784845408627
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 健康法

購入者の感想

私は標準よりも痩せていて、今まで入院するような大きな病気にはならないのですが、免疫力がないのか風邪をひきやすく、鉄分も不足がちになりやすいので貧血気味でした。
その為、健康になろうと無理に食べて調子が悪くなったりしていた時に、この本を読んで自分が冷えから体調が良くないのでは?と、そして無駄に食べることによって余計に冷え免疫力を下げていたのでは?と思いました。

食べる内容と回数に気をつけることで、健康になる。その為に、今盛んに言われている朝食を摂ることを止めることも必要であると本の中に書いてあります。
確かに、成長期の子供ならともかく、体育の授業や部活があるわけでもない大人が、子供と同じ、もしくは(経済的に余裕もあるためか)それ以上の内容の食生活をする必要ってないのかもしれません。もちろん、職種により運動量は違うし趣味などで運動をされている方もいるでしょうが、大抵の人は交通機関や家電製品があまり整っていなかった時代の人よりも体は動かしていないのにも関わらず、一食の量やカロリーは過剰なのではないでしょうか。それを排出しようとすれば、体を酷使することになります。そういう生活をしていれば、病気になるのは当然と言えるでしょう。

この本を読むと、食べ過ぎることで何故、病気になってしまうか、がよく分かります。
ガンが検査などで分かる大きさになるまで20年くらいかかるそうですが、そうやって考えると、今、まさに何をどのくらい食べるかで、自分自身がガンを作ってしまっているということです。改めて、食生活の大切さが分かりました。

本書で紹介されている、朝食をリンゴと人参のジュースにして、よくかんで食べること、お腹いっぱい食べないこと(腹八分目ですね)、冷やさない為にカイロを下腹部に当てたり(この猛暑でもそこだけひんやりしているのです)生姜紅茶を飲んだりを今,実践していますが、特に健康に問題なく過ごせています。

今まで、健康になりたくてサプリを飲んだり、健康食品を買ったりしても上手くいかなかった方は、実践する、しないはともかくとして、読んでみてはいかがでしょうか?

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

「空腹」療法 一日一回おなかを空かせば病気が治る(ロング新書)

アマゾンで購入する
ロングセラーズから発売された石原 結實の「空腹」療法 一日一回おなかを空かせば病気が治る(ロング新書)(JAN:9784845408627)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.