スーパー戦隊シリーズ 烈車戦隊トッキュウジャーVOL.1 [DVD] の感想
参照データ
タイトル | スーパー戦隊シリーズ 烈車戦隊トッキュウジャーVOL.1 [DVD] |
発売日 | 2014-07-11 |
監督 | 中澤祥次郎 |
出演 | 志尊淳 |
販売元 | TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) |
JANコード | 4988101178032 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » キッズ・ファミリー » のりもの・どうぶつ |
購入者の感想
シャドーラインのメンバーが、面白すぎる。例えわずかな登場時間であっても、強烈に印象に残る、あの存在感。とにかく、見てて楽しい。
彼らの活躍するシーンを、もっと増やして欲しい。増やしてくれたら、星五つです。主人公たちの過去より、シャドーラインの面々の日常生活の方が、はるかに気になる。
後、シャドーラインのメンバーを見ていると、キャラデザの重要さを感じます。キャラデザが良いから、見ていると愛着を覚えます。
ゴスとスチーム・パンクを組み合わせた、カッコ良さと煌びやかさに満ちたデザイン。でも、一目で悪役とわかるダークさ。しかし、どこかユーモアを感じさせます。
見た目がカッコイイってのは、重要ですね。特に特撮番組では。
彼らの活躍するシーンを、もっと増やして欲しい。増やしてくれたら、星五つです。主人公たちの過去より、シャドーラインの面々の日常生活の方が、はるかに気になる。
後、シャドーラインのメンバーを見ていると、キャラデザの重要さを感じます。キャラデザが良いから、見ていると愛着を覚えます。
ゴスとスチーム・パンクを組み合わせた、カッコ良さと煌びやかさに満ちたデザイン。でも、一目で悪役とわかるダークさ。しかし、どこかユーモアを感じさせます。
見た目がカッコイイってのは、重要ですね。特に特撮番組では。
2014年放送のスーパー戦隊シリーズ第38作の烈車戦隊トッキュウジャーの第1回から4回までを収録。主人公は、5人のトッキュウジャーで、年齢的には高校生くらいで、皆、幼馴染なのだが、自分の過去の記憶がなく、故郷を列車に乗りながら求めて、悪の帝国シャドーラインと戦っていくという設定。5人とも個性に溢れ、変身前の素顔が魅力的で、1号(レッド)の志尊淳は、どんな時でも驚く程ポジティブでリーダーシップをみせる、2号(ブルー)の平牧仁は黒縁眼鏡が似合うイケメンなのだが、キャラクターは3枚目、3号(イエロー)は美しく女性らしい梨里杏、4号はクールな二枚目の横浜流星、5号は女の子らしい森高愛。列車ものでヒーローものというと、仮面ライダー電王がヒットしたが、車掌役の関根勤や車内販売のロボットと2号のキャラクターは、電王を踏襲している感があるが、戦闘や変身に列車関連のアイデアが盛り込まれている点は、本作品ならでは(たとえば、個々のトッキュウジャーの戦闘服の基本カラーはあるが、“乗り換え”として、戦いの間に他のメンバーのカラーに変更するなど)。第1回は1号の戦隊への参加で、以後、少しづつ、メンバーの過去などが明らかにされていく。第2回では、自分のよいイメージを頭に描く(“イマジネーション“)ことでポジティブに物事に立ち向かうという基本メッセージが感動的に伝えられる。第3回は、森高愛が主役で、子供達を救うために精神的な成長をみせる。第4回は、自分の存在価値に悩む平牧仁を、梨里杏が自らの弱さを告白することで、サポートしていく。各回のラストには、日本各地の名物列車が短い時間で紹介されるが、DVD・Blu−rayではカットされているのは鉄道ファンにはいただけないところ。名場面は、第2回の怪人に襲われ絶望しかかる少年を志尊淳が勇気づける以下のシーン。
志尊淳:お前も、もう駄目かもなんて思うなよ。大丈夫な自分をここで見る(頭を指して)。見とけば大丈夫。
平牧仁:それこそイマジネーションって奴だね。
少年:イマジネーション?
志尊淳:目を閉じて俺達が、あの怪人に勝ってるところを想像してみろ。見えたか?
志尊淳:お前も、もう駄目かもなんて思うなよ。大丈夫な自分をここで見る(頭を指して)。見とけば大丈夫。
平牧仁:それこそイマジネーションって奴だね。
少年:イマジネーション?
志尊淳:目を閉じて俺達が、あの怪人に勝ってるところを想像してみろ。見えたか?